2025.08.26
学園生のつぶやき
成長と自立、リーダーとなる未来への一歩
5班
髙田さん(宮崎県立延岡工業高等学校卒業)
技能専修学園、第44期生の髙田です。
入社してから今日まで、実習や行事を通じて様々な経験をした4か月間は、将来に向けて大切な経験を積む機会の連続でした。その一部をみなさんにご紹介します。
まず1つ目に、学園生活の中で私は自ら責任を持って取り組む姿勢が身につきました。あるとき、同じ班のメンバーがクラスリーダーとして全体を指揮していましたが、準備不足で失敗し指導を受けている姿を目にしました。その経験から、任された役割をしっかり全うするためには事前準備がいかに重要かを学びました。今後、私がクラスリーダーになる時は十分に練習を重ね、周囲に迷惑をかけることのないよう責任を持って取り組みます。
2つ目は、自分自身の成長のために、高校生の時より前向きな姿勢で学ぶようになったことです。高校では授業料を払って学びますが、学園では給料をもらいながら学ぶことができます。毎日、指導員から様々な話を聞く中で「会社は学園生に投資をし、将来現場のリーダーとして活躍することを期待している」という言葉が心に強く響き、私の意識は変わりました。社会人としてさらに成長できるよう、これからも努力をしていきます。
学園では、高校生の時とは違う経験を得られ、より大きく成長していることを実感しています。一歩ずつ着実に前へ進みながら、これからの学園生活も送っていきます。