お知らせ

　技能専修学園、サッカー部担当の川端です。
　サッカー部員と学園修了生による交流試合が行われました。学園修了後も、修了生たちは学園や指導員とのつながりを大切にし続けており、その絆はこうした試合を通して、ますます強くなります。今回の試合では、現役の学園生にとって修了生との縦のつながりがより深まる貴重な機会となり、グラウンド全体に笑顔と活気があふれました。

　社会人として経験を積んだ修了生からは「今、学園で打ち込んでいるこの努力が職場に配属後、実を結ぶ。その時、学園の仲間や先輩後輩の絆が支えになる」と、アドバイスや励ましもあり、学園生からは真剣な眼差しが向けられていました。

　「織機」の社名を象徴するかのように、先輩後輩の経糸と同期の緯糸が織り合わさることで、強い絆が生み出されています。学園生は、修了生に未来の自分を重ね合わせ、将来のイメージを明確にできただけでなく「自分も学園の一員として、このつながりを次世代へとつないでいきたい」という気持ちをより強く抱きます。

　また、このような交流試合はサッカー部に限らず、他の部活動においても盛んに行われています。これからも部活動を通じた交流を大切にし、学園全体で絆を紡いでいく取り組みを続けていきます。